タクシードライバー(30代前半・男性)の体験談
ドライバーを始めた理由
前職は不動産業をしており、一切の経験はありませんでした。会社を辞める時に今後の需要を調査し2種免許とヘルパーの資格を取得。高齢化社会の現在では稼げると思ったため選びました。
想像と違ったこと
利用者の支払い金額についてはイメージより高い金額を支払っており、勤務時間も金額に対してはかなり少ないかなと感じております。体力面では介護タクシーのため介助等での体重が重い利用者様を階段に上げたりは大変です。休日も透析の患者もおり特に関係ないため休みは不定期です。
一番きつかったこと
ご利用者様をお迎えにあがられた時に自宅で体調不良になっており、タクシーに乗せるまでの介護がかなり大変でした。オムツからは排便が垂れて流しで、ご自身で歩ける方ではなかったためお風呂でお体を流し、着替えさせてからタクシーで病院までお連れする作業がかなりの重労働で大変でした。
後悔・失敗したこと
仕事内容についてはタクシーだけであれば良いが介護タクシーを選んだ結果、生死に直接関わることがあり、お迎えに行った時にお亡くなりになっているケースもあり助けられなかったことなどにとても後悔をしました。介護タクシーを選ばず、普通のタクシー会社であればそのようなことはほとんどないのだろうと思います。
やってよかったこと
ご利用者から常に感謝されること。一人での運転がほとんどでご利用者様との対人関係だけですので気楽さはあります。運転は楽しいというか全く苦痛に感じないのでそこも魅力の一つかなと感じます。
求人選びで確認すべきこと
タクシー会社で働く際にはいくらが自分の手取りでいくら売り上げればインセンティブが入るのか確認は必須。またお休みも一般のサラリーマンとは違くて働き方も3種類ぐらいあるので確認をした方が良い。夜間に出る方が稼げるがかなりきつい印象がある。業務提携する時にはちゃんと自分が欲しい額がその会社から仕事としてもらえるのか確認は必須。
これから始める人へ
未経験で初めても全く問題ありません。ただドライバーのため運転時間は本当に多く、介護タクシーですら少ない日でも100キロは必ず走ります。なので運転が好きで長距離の運手が苦痛でない方が向いていると思います。稼げるお金もただのタクシードライバーと介護タクシードライバーでは全く違うし、会社に勤めるのと個人事業主で業務委託で受けるのでも違うので自分の収入に合ったやり方で仕事を検討した方が良い。