食品配送(30代前半・男性)の体験談
ドライバーを始めた理由
運送会社の事務員として働いていたところ、バイトとしてドライバーをやってみないかと誘われたため。ドライバー職にはもともと興味があったためバイトとして週に1~2回配送業務に携わったのが最初です。運転自体は好きで苦ではなかったのですが、平日に事務作業をして土日に配送業務をしてと、休みが全くなくなってしまったので後悔しました。
想像と違ったこと
働く前から長時間労働や体力面で大変だとは聞いていましたが、実際に働いてもやはりその2点が特に大変でした。また、納品先でのコミュニケーションが予想以上に大事で、コミュニケーション力のない自分は最初はその点も苦戦しました。
一番きつかったこと
初めてのドライバー職がパチンコ、スロット台の配送でしたが、1台1台が重く、卸す際にお店の人が手伝ってくれないお店は大変でした。中でも店舗の2階まで階段で登っていくお店は特に大変で、パチンコ、スロット台は精密機器のため、雑に階段を登っていくこともできず、体力だけでなく精神力も使うため特にキツかったです。
後悔・失敗したこと
一度トラックドライバーになってしまうと、他の職種に転職することが難しくなると感じています。長時間労働でリスキリングの時間を取りにくく、体力も使うため転職活動に使うだけの元気が残っていない等、「トラックドライバーをやっていなければもっと他のことにチャレンジできたのでは?」と後悔することがたまにあります。
やってよかったこと
自分は運転が好きなため、運転中≒仕事の大半の時間が楽しいこと。また、運転中は一人のため気楽であること。収入がほしい人は働けば働くほど収入が増えることが良かったと思う点です。
求人選びで確認すべきこと
自分が一番重視したい点は求人票や面接時にしっかりと確認するのがおすすめです。私は「土日祝休みを希望」と面接で伝え面接官から「基本的には土日休みで、本当に忙しいときは土曜出勤の場合がある」と伝えられ承諾し入社した会社が、実際は毎日忙しく、毎週土曜出勤だったことがあります。そのような認識の齟齬が起こらないためにも、しっかりと話をすり合わせる必要があると考えます。
これから始める人へ
ドライバー職は本当に一部の会社を除き、労働時間が長いことが多いです。体力を使うかどうかは運ぶものによると思いますが、生活リズムが安定しなかったり、給与体系によっては給料が安定しなかったりと、中々おすすめしにくい職種ではあります。それでもドライバー職をやってみたい方はきっと運転が好きな方や一人の時間が好きな方が多いのかなと思います。そんな方なら必ず合う運送会社があると思うので、一度転職サイト等で求人を確認し、面接をしてみてもいいかもしれません。ドライバーは業界全体で不足しており、門戸が広いです。焦らず、自分にあった会社を探して、良い会社に転職してもらえたらいいなと思います。